健康診断で引っかかった人におすすめの本3選
いよいよ夏本番である。
バッキバキな6パックでこんがり焼けた小麦色の肌で海は俺のもんだっ!!
ってな具合にもいかずおもいっきりメタボ診断、コレストロール、
血圧共に最悪で再検査に来いとハガキが来てしまった......
糖尿病の疑いあり.......
最近は子供にも「ハンプティダンプティ」
とあだ名をつけられる始末。
ちなみに現在年齢42歳、身長167センチ、体重75キロである。
(20代で結婚した時は54キロだった)
おっしゃあ〜っ!!やったろうやないけーっ!
と一発奮起したものの
何から始めれば良いのかわからず...
そうだ!!
「俺には本があるじゃないかっ!!」
と得意の本屋さんに駆け込んだ。
健康体になるための本3冊
まず健康体になるには
食事、運動、睡眠
の3つを押さえれば良いだろうということで色々見た中で
これがベストと思った本3冊を購入。
医者が教える食事術
まず先日も紹介したこの本。
疑問1
なぜ肥るのか?
疑問2
どんな物を食べれば良いのか?
疑問3
食べる順番は?
まずは人間はなぜ肥るのか?
という疑問が湧いた。
じゃあどんな物を食べれば良いのか?
やはり糖質(炭水化物)が駄目なので、
米やラーメン、パンなどは禁止になる。
ただこれらを食べずに腹一杯になるのは
難しい。
急激な血糖値を上げずにするにはゆるやかに
上げるようにしなければならない。
そこで食べる順番を守ってみた。
①じっくり時間をかけて野菜から食べる。
②肉、魚などのタンパク質。
③最後に糖質のある炭水化物。
これを守るだけでかなり違った。
もう一つ。
毎日会社で朝から
いろはす桃味を買って飲んでたが、
これが曲者だった。
水ということでガバガバ飲んでたが、
かなりの炭水化物が入ってた。
(一本当たり26.6g )
これもいろはすのただの水に変えた。
最初はなかなか味が慣れないでいたが、
毎日飲んでると段々と味がわかってくると
癖になり、自分は硬水が向いてることも
わかった。
水は血中の糖の濃度が薄まり、血糖値を下げてくれる。
硬水は便秘にも良いらしい。
これで75キロから72キロまで下がった。
一流の頭脳
食事の次は運動である。
一見頭が良くなる脳の本かと思いきや、
脳が良くなるには運動しかないという
画期的な本である。
運動が認知能力(創造性、ストレスに対する抵抗力、
集中力、知能がアップする。
運動は30分から45分くらいのジョギングを
週2,3回すれば良い。
(有酸素運動でないと駄目)
まず1人で走るのもおっくうなので嫁を
誘ってみた。断られるかと思ったが、
嫁も健康診断が近いこともあり、快諾。
距離と時間を測る為に
(Runtastic)というアプリを入れた。
これが面白く、思わず測ったものを人に
見せて自慢してる。
やはりやった感が大事だ。
今の所は週2回ぐらいで4キロ程度を走ってる。
やはり爽やかな気分になり、嫁もイライラが少なくなったような気がする。
スタンフォード式 最高の睡眠
食事、運動ときたら最後は睡眠である。
ただ普段割と寝てるのでどうかと思ったが、
抜群に効果が表れたのが、
ワールドカップ期間中である、
元々中学の時もイタリアワールドカップの時などは準決勝は徹夜で観て翌日の学校で
フラフラになったこともあるくらい
サッカー狂なのだが、さすがに歳と共に
夜中はキツくなってきた。
しかも夜中の3時始まりが好カードだらけだ。
ここでスタンフォード式の出番である。
眠り始めて最初のノンレム睡眠で成長ホルモンが最も分泌される。
また、22時から2時の間に眠らなければ、成長ホルモンが出ない。
22時から2時の間が黄金時間とするならば、
22時頃一回寝て2時50分に起きれば完璧じゃあ
ないかっ!!!
日本VSポーランド戦などはこの作戦で翌日の仕事も耐えれた。
やはり知ってるのと知らないのでは違う。
まとめ
兎に角この習慣を続けてみようと思う。
まぁあまり我慢しすぎると逆効果の場合もあるので、
米や甘いものは昼に食べてストレスが
かからないようにしてる。
また、最初から一気にやり始めると
すぐに挫折するので、脳を騙すためにも
小さな小さなことから始めると続けられる。
例
いきなり何キロも走ったりせずに、
いつもエレベーターを使っていたのを
一階から二階までだけを階段にしてみるとか、
一日①ページだけ、読書をしてみるなど。
ちなみに習慣は66日続けると身について
やらないと気持ち悪くなると言われてる。
はっきり言って今回紹介した3冊のみで
健康になり、人生が豊かになることは
間違いないので、ぜひ手に取って欲しい
本である。